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香港ディズニーランド鉄道　Hong Kong Disneyland Railroad

オススメ度の平均：　(4)

パークの外周を1周している鉄道です。
1周乗って再びメインストリートUSAに戻ってもいいし、途中駅のファンタジーランド駅で降りることも出来ます。
座席はロングシートタイプですべて内側向きです。

同様のアトラクションリスト　WDW、TDR、SDLは未対応

ディズニーランドリゾート
ディズニーランド鉄道 - メインストリート駅 at ディズニーランド
1955年7月17日オープン

ディズニーランドリゾート・パリ
ディズニーランド鉄道(メインストリート駅) at ディズニーランド・パーク
1992年4月12日オープン

香港ディズニーランドリゾート
香港ディズニーランド鉄道 at 香港ディズニーランド
2005年9月12日オープン

ディズニーランドに準ずる全パークには鉄道があります。
最初に出来たのは、もちろんディズニーランドのディズニーランド鉄道で、オープン当初はスポンサーであったサンタフェ鉄道の名前が入った、サンタフェ＆ディズニーランド鉄道(Santa Fe & Disneyland Railroad)という名前でした。
ウォルトは鉄道マニアで、ディズニーランド建設前から自宅の庭に鉄道を作るなどしており、この鉄道をウォルト自身が運転しており、それは現在も写真や映像などで見ることが出来ます。
また、ディズニーランド・パーク(パリ)のレストラン「ウォルツ」のメニューにはウォルトと鉄道の写真が多数掲載されています。

各パークごとの違いですが、東京以外はすべてパークの外周(一部分を除く)を通っており、駅が複数あり移動手段として機能しているのに対し、東京はアドベンチャーランドのアトラクション「ウエスタンリバー鉄道」となり乗り場と降り場が同じ、乗って楽しむアトラクションとなってるのが一番の違いです。
東京の次に違いがあると言えるのが香港で、けん引している機関車がディーゼル機関車であり、蒸気機関車ではありません。
その他の違いとしては車両があげられます。香港はロングシート(パーク内側、進行方向右側向き)の座席の客車のみですが、マジックキングダム(ウォルトディズニーワールド鉄道)と東京(ウエスタンリバー鉄道)はほぼ全座席が進行方向に向いているクロスシートの座席の客車です。
パリはヨーロッパらしくコンパートメント型のボックスシート風になっているうえ、ステンドグラスが多様されており豪華な客車です。
また、アナハイムは、前述の香港タイプの客車とマジックキングダムタイプの客車の両方が存在し、編成によって客車のタイプが異なるうえ、一部の編成には車掌室や招待客用の客車(一般のゲストは乗れません)が連結されています。